ネット銀行

住宅ローンをネット銀行から借入をされる方が急増してきております。

数千万円の不動産をスマホ一台で購入できてしまう時代です。
ではネット銀行と普通の銀行とでは一体なにがどう違うのか?

一言でいうと「店舗を持たない銀行」だと思って下さい。
(一部店舗のある銀行が御座います。)

そしてネット銀行最大のメリットは、なんと言っても金利の安さです!

大手メガバンクや地方銀行・信金等と比べても圧倒的に住宅ローン金利が
安いことです!

参考までに【2021年の各銀行の金利】を羅列してみましたので
参考にしてみて下さい。

【銀行名】
【住宅ローン金利】
 
PayPay銀行
0.38%
 
auじぶん銀行
0.41%
 
住信SBIネット銀行 
0.440%
 
三井住友銀行
0.475%
 
みずほ銀行
0.475%
 
三菱UFJ銀行
0.475%
 
ソニー銀行
0.507%
 
楽天銀行
0.537%
 
イオン銀行
0.52%
 
【他にも各銀行によって嬉しい特典が付きます。】
楽天銀行」では楽天ポイントを付与。

イオン銀行」ではイオン各店舗の買い物が5%OFF。

auじぶん銀行」では「au回線」と「じぶんでんき」のセット加入で
住宅ローン金利から最大年0.1%引き下げ(2021年4月9日現在)となります。

それではネットバンキングのデメリットは何なのか?
それは前述したように店舗を持たないということです。
そのため簡単に連絡を取り合うことが出来ないのです。
不動産会社の営業さんに丸投げで任せるということが出来ません。

買主様が、自らの責任で住宅ローンの申込手続きを行わなければならない
ということです。


不動産売買には融資特約という決まりがあります。
一定期間内に住宅ローンの承認が得られない場合は、契約自体が
白紙になってしまいますので、少々不安を抱えての申込みをする必要が
あるのです。

ネット銀行の中には、審査に1ヶ月以上時間がかかるなんてケースも
有るので注意が必要です!
でもご安心下さい。
そんな不安を解消してくれる店舗を持つネット銀行があります。
【店舗を持つネット銀行】
住信SBIネット銀行」 
申し込み手続きから残金決済まで担当者の立ち会いが可能です。

イオン銀行」 
各地のイオン店舗内に店舗を設置しています。
いずれの銀行も担当者が対応してくれるので、連絡の取りにくい
ネット銀行のデメリットを克服しています。
おまけに土日でも各種手続きを行ってくれるので、日曜日しか休みのない方には嬉しいです。
最後に重要な事をもう一つお話します。
ネット銀行は全ての不動産物件について融資が可能かというと、
そうではありません。
川越市や鶴ヶ島市・坂戸市には広範囲に渡り市街化調整区域がありますが、
ネット銀行の殆どが市街化調整区域の物件は、融資対象外となるのでご注意下さい。

詳しくは当社までお問い合わせください。