現地販売業者って売主?

建売住宅の販売現地で目にする
「のぼり」「看板」の業者を売主だと
思い
込んでいる方が多いようです。

道路を走っていると、ヒラヒラとのぼりがはためいていますよね。
一人でも多くのお客さんを呼び込もうと、派手な万国旗
飾っている現場も目にします。

現地の旗や看板見つけると、お客様の心理としては
『売主だから安く買える』とか
『サービスしてもらえる』とか
『直接交渉だから融通が利く』とか
そんな事が頭をよぎったりしませんか?

ところが、一見売主ぽっく見えるのですが、じつは

販売現地の業者さんのほとんどが売主ではございません。


現地販売会の許可をもらって、のぼりや看板を立てている
売主ではない仲介業者さんです。

つまり、お客様が売主と勘違いされる事を狙って
現地販売会を
されている業者がいるといっても過言ではありません。

お客様は売主だと思い込み
購入申し込み書にサインをしたら・・・。
あれ売主と違うの?


結局これといったサービスも
特典もなく高く買っちゃう方が
多いみたいです。

これ以上はあまり詳しく書けないのですが。

一度現地販売会の業者さんで、その物件を
ご案内されて
しまいますと

当社では、

原則その物件はご紹介できなくなってしまいます

のでどうぞお気をつけください。

(^_^;)

現地販売業者の中には、自分がご案内したお客様が
別の業者でご契約をすると、そこの仲介業者へ怒鳴り込みに
来るような悪質な業者もいるので、どうぞお気をつけください。


仮にことを知らずにご契約をしたとしても、なんら法的な責任は
ございませんがやっぱり気まずいので・・。

(^_^;)