
不動産サイトやチラシを見ていると、
「月々7万円で買える家!」「家賃並みでマイホーム!」
といったキャッチコピーをよく目にしますよね。
とても魅力的に見えますが、その金額の裏にはいくつかの条件が隠れていることもあります。
今回は、住宅ローン広告の見方と注意すべきポイントをわかりやすく解説します。
① 「月々○万円」の根拠は? ― どんな条件で計算しているのか
広告の「月々○万円」は、ほとんどの場合、以下のような特定条件で計算されています。
- 返済期間:35年などの最長期間
- 金利:変動金利(最も低い優遇金利)
- 頭金:0円または少額
- ボーナス払い:年2回加算あり
つまり、一番低く見える金額を前提にしていることが多いのです。
「自分が借りるときも同じ条件になる」と思い込むのは危険です。
② 金利タイプによって返済額は大きく変わる
住宅ローンには「変動金利」「固定金利」「期間固定金利」などの種類があります。
- 変動金利は、今は金利が低く設定されており、広告で使われやすい。
→ ただし、金利が上がると返済額が増えるリスクあり。 - 固定金利は、完済まで返済額が変わらない安心感がある。
→ ただし、金利はやや高めに設定されている。
たとえば「金利0.5%の変動」と「金利1.5%の固定」では、
同じ3,000万円の借入でも毎月の返済差は約1.3万円〜1.5万円にもなることがあります。
③ ボーナス払いに注意!実際の負担は思ったより大きいかも
「月々7万円+ボーナス時20万円×2回」と書かれている広告をよく見かけます。
一見“月々7万円”と聞くと家計に優しそうですが、
実際にはボーナス時に一気に支払いが増える仕組みです。
もしボーナスが減ったり、転職で支給がなくなった場合、
返済が苦しくなるケースもあります。
👉 家計の安定を考えるなら、「ボーナス払いなし」で返済計画を立てるのが安心です。
④ 諸費用・税金・維持費は“別”です!
広告の金額には、登記費用・火災保険料・引っ越し費用・外構工事費などが含まれていないことがほとんどです。
これらの「諸費用」は、物件価格の6〜10%程度かかるのが一般的。
3,000万円の家なら、200〜300万円前後は別途必要になります。
また、購入後も固定資産税・修繕費などがかかるため、
「月々○万円だけでは済まない」ことをしっかり想定しておきましょう。
⑤ 川越・坂戸・鶴ヶ島エリアの「実際の返済イメージ」
地元の平均的な物件価格で見ると…
- 川越市:新築一戸建て 3,500〜4,500万円
- 坂戸市・鶴ヶ島市:新築一戸建て 2,800〜3,800万円
仮に3,000万円を35年ローン(固定1.5%)で借りた場合、
月々の返済は約9万円前後になります。
「月々7万円で買える」と書かれていても、
実際には金利・期間・頭金などの条件が違うことが多いのです。
⑥ まとめ ― 「数字のトリック」に惑わされない家選びを
住宅ローン広告は、あくまで「条件付きの一例」です。
重要なのは、自分たちの収入・ライフプラン・金利タイプに合わせた現実的な返済計画を立てること。
- 表示金額の条件(期間・金利・ボーナス払い)を必ず確認する
- 諸費用や固定資産税など、別途かかる費用を把握しておく
- 無理のない返済額(手取りの25%以内)を目安に
安心してマイホームを購入するために、
ぜひ一度、専門家に「自分たちの場合はいくらで買えるか」を相談してみましょう。
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川越・坂戸・鶴ヶ島エリアでマイホームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。