賃貸と持ち家どちらがお得?
たまに耳にするこのテーマですが。
皆さんはどちらがお得だと思います？
其々の生活スタイルや諸事情により
賃貸・売買がお得とは一括りには
出来ないと思いますが
強いて言えば！
私は持ち家の方が得だと思います。
簡単な事です。
一生賃貸で毎月の家賃を支払う事が
出来ますか？
まず持ち家となると住宅ローンが
不安だとおっしゃる方がおりますが
以前続く低金利は０．５％なんて
金融機関も出てきています。
金利はいずれ上がるという考え方も
ございますが仮に上がっても
月々の家賃を払う事に比べれば
自己所有物件に投資になる事ですので
家賃とは違います。
家のローンはいずれ終わります。
完済時点で自分の財産になるのです。
家が古くなっても土地は残ります。
この土地と家を売って老後の住まいを
買い替える事も可能です。
資産は裏切りませんからね。
建売分譲住宅を含む新築住宅は
１０年間の瑕疵担保責任があります。
「住宅品質確保促進法」といって
売主に対して１０年間主要構造部分に
ついての保証をするように義務付け
されているのです。
この法律の凄いところは万が一
買った家が欠陥住宅だった場合
売主に対し修繕や建て替え要求が
出来るのです。
もっと凄いのは！
施工した建築会社が倒産して
無くなってしまってもこの保証が受け
られるのです！
つまり住宅の材質は昔と比べて
段違いに良くなってきています。
この１０年間の保証をするためにも
いい加減な住宅はほとんど無いと言って
いいでしょう。
木造住宅は２０～３０年で壊れる？
ローンが終わるころには住めなくなる？
そんな事はありません！
事実、私の住んでいる家は既に
３５年を経過していますが全然
問題ないですよ！
今の住宅は性能も昔と比べ物に
ならないほど丈夫ですし瑕疵担保責任も
しっかりしています。
３０年で壊れるような家では第三者機関の
検査も合格しませんからね。
でも税金が心配ですって？
そうですね。
持ち家では固定資産税が掛かります。
でも家屋については年々減価償却され
土地のみの評価に落ち着きます。
たとえば！
ここ川越市であれば中心地から徒歩２０分の
新興住宅地では土地４０坪・建物３０坪
の新築分譲であれば固定資産税・都市計画税
の合計額はおおよそ年１５万円前後です。
築２０年もすれば年８万円ぐらいまで
下がってきます。
そうです!
賃貸の１ケ月分くらいの費用で
収まってしまいます。
住宅ローンの支払いに毎年の固定資産税も
加算されますが、一円も自分の資産に
ならない賃貸住宅に比べれば住宅ローンの
返済は確実に自分の資産に投資している
事になる訳です。
賃貸だって２年に一度更新料が掛かり
ますよね。
更に！
住宅ローンには団体信用生命保険
というシステムがあります。
もし事故や病気で亡くなってしまったり
重度の病気になってローンが払えなく
なってしまっても。
残ったローンは生命保険ですべて完済
されるのです。
ローンは無くなり！
自宅は奥様やお子様に相続されます！
つまり住宅ローンが怖いと言うのは
間違いです。
大切な家族を守る保証はしっかり
整っているのです。
賃貸は家賃が払えなければ退去です。
どうですか？
これでも賃貸と持ち家どちらが
お得という話になりますか？
家族を守るには安心できる
生活を作り上げる事だと
私は思います。
まだまだ説明しきれない事だらけ
ですので疑問に思われる方は
私までお気軽にお問い合わせくださいね。
沢山のご質問をお待ちております。