異常気象による道路冠水と氾濫の危険性

今年は夏から秋にかけて異常気象が
原因とされる季節はずれの台風が多かった
年でしたね。

ここ埼玉県は比較的災害も少ないといわれますが
南部に位置する川越市や坂戸市・
鶴ヶ島市でも水害に見舞われた
地区が何箇所もありました。

意外にも水害の多くは大きな
河川ではなく!
どちらかと言うと、小さな川で
増水や氾濫している場所が多かったように
感じます。

「入間川」や「荒川」、「越辺川」
といった大きな川の被害よりも
「新河岸川」「九十川」「不老川」
という、さほど川幅が広くない
河川の避難勧告の発令が
多かったように感じました。

10月の台風で多くの場所に
冠水による通行止めや、規制線が
貼られていました。
そこで懸命に作業されていた
消防隊員や警察官の方々の姿をお見受けしました。
命懸けの活躍にほんと感謝の気持ちです!

今までは安全だった場所が
安全ではなくなるほどの異常気象は、
今後の不動産探しをするにあたって
最重要キーワードといっても
過言ではありません。

ここは絶対安全?
そんな場所はもう無いと思って
ください!

不動産会社の営業マンの言葉を
鵜呑みにすることなく!
自分の家は自分で調べる覚悟を
もたれた方がいいでしょう!

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購入決断をされる際は
近隣住民の方々からの意見や
市役所の「防災課」や「河川管理課」
ハザードマップをチェックをしながら
お調べすることをお勧めします!

川越市水害ハザードマップ
坂戸市水害・土砂ハザードマップ

これから冬になって水害ではなく雪害のことにも気を配る必要が
あります!
凍結時の階段の危険や!
坂道のスリップ!
見落としがちな危険はまだまだ
ありますよ!

お気をつけくださいね。
(^_^)